まず押さえること
破損部をこすらず、羽毛を押し戻さず、応急保護して側生地交換の可否を相談する。
- 穴、縫い目、広範な薄れのどれか
- 羽毛が一部だけか継続的に出るか
- 汚れ・カビ・におい・濡れを伴うか
羽毛を抜かずに破損を保護する
飛び出した羽毛を引っ張ると穴が広がることがあります。掃除機で直接吸わず、破損部を動かさないようにします。
応急補修材を使えるかは生地と加工方法によります。粘着材が後の加工を難しくする場合があるため、依頼予定先へ先に確認してください。
- 破損位置と大きさを撮影
- カバーを静かに外す
- 圧縮・折り曲げを避ける
生地全体の寿命を考える
一箇所の穴でも、生地全体が薄くなっていれば部分補修後に別の場所が破れる可能性があります。縫い目、襟元、折り目も一緒に確認します。
羽毛リフォームでは通常、新しい側生地へ充填し直す選択肢があります。生地の重さ、柔らかさ、通気性、ダウンプルーフ加工等の説明を受けます。
- 生地の薄れ・擦れ
- 縫い目・キルト糸の状態
- 新しい側生地の素材と重量
汚れや濡れがある場合を分ける
飲料、汗、ペット等の汚れは範囲と時期を伝えます。濡れたまま密閉すると状態が悪化するおそれがあるため、取扱表示と専門窓口の案内に従います。
カビや強いにおいがある場合は、通常工程で受付できるか、羽毛をどこまで残せるか、加工不可時の返送・処分を確認してください。
- 汚れの原因と時期
- 濡れ・カビ・におい
- 受付不可時の対応
CHECK SIDE BY SIDE
生地トラブルの判断
局所
一箇所の穴や縫い目を保護。
全体
薄れや経年を側生地全体で確認。
衛生
濡れ・カビは別条件で相談。
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